62

view

Bluetoothは接続デバイス（機器）とのペアリングをし端末に登録して仕舞えば使いたい時に接続するだけで使え、接続を切断するまでタイムアウト無しで通信（データのやり取り）が可能です。ハンズフリーのヘッドセットなら仕事前に接続すれば８時間程度はそのままデバイスで受答えが出来ますが、端末側のバッテリーは通話でも減って行きますからその辺の兼ね合いが出て来ます。端末搭載のBluetoothは通信距離が10m程度ですがヘッドセットなら端末から離れてもせいぜい2ｍ以内でしょうし、ワイヤレスですからコードが邪魔する事無く非常に快適です。バージョンは基本的に対応プロファイルの範囲が広がる程度でHSP（ヘッドセット・プロファイル）、HFP（ハンズフリー・プロファイル）は基本ですから気にする事はないでしょうが、Bluetoothは全てのデバイスとの接続を約束してません。先ずお使いの端末にデバイスが対応しているかどうかが問題になります。SHARP端末ならデバイスメーカーも多く対応してますが、国内メーカーならSANWAサプライやBUFFALO、I・O DATAなどPC関連機器を製造販売しているメーカーがこぞって出していますのでHPから対応デバイスを覗いてみても良いでしょう。SoftBankなら関連ネット販売でSoftBankセレクションが対応ヘッドセットを扱ってます。家電量販店で店員に対応品か確認して貰って購入も良いですし、SoftBankセレクションなら対応確認が出来ます。最近はオートバックスやホームセンターでも販売されてますしパッケージの脇にQRコードでアクセスするだけで対応してるか確認する事も可能な製品も有りますのでそちらも覗いてみるのも良いでしょう。安いものなら2000円～3000円程度で購入可能ですし、それなりのメーカー品なら5000円～7000円が目安です。因みに816SH、830SCでサンワサプライのヘッドセットを使ってますが、私のは既に製造を完了しています。今は後継機が出てますからそちらを覗いて見て下さい。Jabraやモトローラも良く知られますがいかんせん高額な物が多く、国内メーカー品とそう機能は変わりません。