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CASIO端末は8、9シリーズ問わず提供中の機種は3G（W-CDMA）エリアのみ対応の世界対応ケータイになります。単純に北、南米アメリカ（ハワイ、グァム、サイパン等含む、及びインド、タイ等）では対応しません。EU、ロシア、中国、台湾、韓国、フィリピン、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド等なら対応しますが、国際ローミングを介したメール、WEB接続はパケットし放題の対象外になりますから利用には充分注意を。国内利用時と同じ感覚でお使いになると、帰国してからとんでもない請求が来る可能性が有ります。この手の内容をきちんと把握せずお使いになり請求でのトラブルが多発している為か、SoftBank側も近く国際ローミングでのパケット定額を提供し始めると聞いています。何時から提供するかは未確認ですが、その辺りも含め、海外利用での注意、利用設定をショップで確認されるのが良いでしょう。…補足へ…う～ん…パケット通信とパケット定額の認識がイマイチでしょうか？海外で国際ローミング対応端末をキャリア契約SIMカードで利用した場合は定額制に加入していても非対応になりパケット通信はした分だけのデータ容量にローミング料金が加算されそのまま請求されます。国内でS!ベーシックのままパケット通信を行った場合と同等かそれ以上の課金になります。目安ですがメール（S!メール）で全角500文字相当で100円、50KBの写真のみで415円、1MBの写真のみで7370円が送受信毎に課金されます。WEB接続に関してもYahoo!ケータイトップを読み込んで表示しただけで215円、S!アプリのDLで約5540円、着うたフル1曲で16410円、Y!動画視聴（約5分視聴）で約13655円と国内でなら定額で通信料が賄えた事がこれだけの金額請求になります。メールをつかうならSMSが1番安く使えます。受信は海外でも無料で送信は100円/1通毎になります。他社メール（MMS、E-メール）は全てパケット通信になりますから文字のみなら上記金額を目安に。但し国内の友人から送信された写メなんかをそのまま受信すればテキストにデータ添付になりますから1通受信しただけでも結構な金額になります。S!メールの受信設定を自動から手動に切り替えるのは必須条件として渡航前にショップでしっかり設定とその使い方を聞いておきましょう。写メなんかでのやり取りはとんでもない金額になります。メールを使うならテキストのみ（文字のみ）で。余計なデータ（写真等）の添付は一切しない事です。パケット通信や海外での電話料金（国際ローミングを介した通話は着信にも料金が発生し高額です）を良く理解してないなら海外に端末を持ち出してのご利用は非常に危険です。数日の旅行で帰国してから高額請求（普段の様に使えば20万位の請求は普通に有り得ます）に泣かない様事前にしっかりショップで相談と対応策を。海外利用には申込（無料）も必要ですから何れにしろショップを訪ねるのが1番です。