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携帯電話はパソコンと同じように、人間が命令を与えることで作動します。例えば、電源を入れると最初に待ち受け画面が表示されるように設定されていますし、メニューボタンを押せば「カメラ」とか「データフォルダ」「設定」等々のアイコンが表示され、そのアイコンをクリックしれば、さらにそれに関係するメニューが表示されて各種設定が出来るようになっています。これらは携帯の中にインストールされているソフトウェアによって作動しています。しかし、時と場合によりこのソフトウェアに不具合が発生す（一例：「通話中、稀に電波の弱いところにおいて音声が聞き取りづらくなる、あるいは通話が切断されることがある」とか「通話中に発生することがあるという音切れや雑音といった事象を解消する」とか ）る場合がありますので、メーカーはその不具合の発生を修正するソフトウェアを配布します。これを「ソフトウェアの更新」と言います。831Pに関する今回のソフトウェア更新では、「ごくまれに音声着信などができない場合があるというもの。」とあります。(ソフトバンクのサイト)ということになっているようですね。従って、特にお使いの携帯でそれに関する不具合が発生していなければソフトウェア更新をする必要はないですね。ソフトウェア更新をする場合は、データは携帯に入れたまま出来ますが、万が一のために携帯に入っているすべてのデータを保存(バックアップ)した方がいいですので、面倒で時間もかかりますので、不具合を感じていらっしゃらなければそのまま使われた方がいいですね。