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903SHですか、当時は羨望の3G端末でSIM解除も出来るのが容易という事も有り、未だにオークションではそれなりの価格で取引が可能な端末ですが、今となっては流石にDLスピードも遅く古さはぬぐえないところでしょうか。WEB接続がメインでDLスピードに不満が有るなら現在の冬・春モデルならSHARP端末でも下り最大7.2Mbpsまでさりげなく対応してきてます。NEC端末なら930N辺りも（型落ちになりますが）同じDLスピードを持ちます。A>携帯ブラウザのみの利用ならDL容量はどの端末も300KBのままです。PCサイトブラウザの利用で500KBまで。B>サブディスプレイはストレート、スライド以外なら現在は殆どついてますからさほど心配はいらないでしょう。C>液晶の綺麗さは903SHの頃と違い現在の9シリーズなら殆どがVGA液晶や有機ELですから比べ物になりません。音質はイヤホンで聴くぶんには問題無いでしょうが意外にスピーカー側の出力は903SHとそう変わらないかも知れません。好みなるかと思います。D>カメラ機能（高感度CCD800万画素以上）に拘らないならNEC、Panasonicの9シリーズでも機能的にはそう変わらないかも知れません。カメラや無線LANまで考慮するならSHARP、マルチウィンドウならNECなどメーカに依って特色が有ります。いち早くHSDPA7.2Mbpsに対応させたNEC、CASIOの9シリーズはバッテリー消費が異常に早いと良く聞きます。ただ、SHARP、Panasonicも含め液晶の高解像度化やディスプレイサイズの大型化、高機能化でバッテリー持ちはそう望めません。冬モデルからは一般の3G端末にも無線LANを多く搭載してきており、iPhone3GやXシリーズのフルブラウザ端末の様にwi-fi接続で大容量データの高速DLが可能になりYouTube等もストレスなく視聴可能になってます。その辺りも含めると此処での紹介は難しいと思います。先ず、ショップや家電量販店で総合カタログや機種毎のカタログを貰い各機種の特徴を調べどれがご自身の要求に適した端末か有る程度の選択を。E>これも同上。F>現行3G端末のメモリカードサイズは全てmicroSDです。ご利用のminiSDはサイズが異なり端末にはスロット出来ません。新たにmicroSDかmicroSDHC（利用端末の対応容量に合わせて）を購入して下さい。microSDHCは端末が対応している事が条件になります。昨年の夏モデル以降なら8シリーズ端末でも殆ど対応してますがそれ以前の物は非対応端末が多く存在しますから使えるのはmicroSDのみになります。HC（ハイキャパシティ）対応機なら端末は下位互換性が有りますからmicroSDも2GBまで普通に使えます。NG条件に関しても先ずはショップでモックアップやデモ機で確認されるのが1番です。東芝は既に一般3G端末（9シリーズ）の提供をしていません。最新端末はタッチパネル操作も併用可能な物が有ります。スライドを除くなら930CA、931SH,941SH以外で。尚、3GハイスピードのHSDPA7.2Mbps対応機は未だ体感出来るハイスピードエリアも少ないと思います。平均的に体感出来るスピードは半分程度と考えてた方が良いかも知れません。それでも903SHよりずっと速いですからそうストレスは感じないと思います。但し、体感スピードは回線や接続先の混み具合でかなり異なりますから常にというわけには行きません。何れにしろ、冬・春モデルは発売されたばかりでかなり高額ですしそう値下がりも期待出来ません。無線LANまで考えないなら昨年の夏モデルにも7.2Mbpsモデルは有りますしSHARP端末なら3.6Mbpsですが若干安くはなってると思います。先ず、1度ショップを覗いてみるのが1番良いと思います。