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3G端末はSIMカードの入れ替えで利用可能です。3G回線はSIMカードで契約してると考えれば理解し易いかと思います。2G回線は端末毎に回線番号やメールアドレス、契約者情報を書き込み利用出来る様になり、機種変や解約の際に端末から全ての契約者情報を抜きますが、端末機能は通信機能以外殆ど利用出来ます。3G回線は番号、アドレス、契約者情報をSIMカードのICチップに記録する為、他3G端末を買い増しした場合や、白ロムを購入した場合も契約者情報の記録して有るSIMカードの入れ替えだけで3G端末はそのSIMカード情報に沿って利用出来ます。但し、3G端末はSIMカード未挿入の場合、通信、通話は疎か、電源が入るだけで、端末機能は全て使えない仕様になっています。日本の場合、2G回線は端末契約、3G回線はSIMカード契約の様な形になってると考えるとその辺は解るかと思います。海外では2G回線でも事情が日本とは違いSIMカード端末だったりしますが、日本の場合はSIMカード式の契約は３キャリア共全て第３世代(3G)回線です。〓SoftBank 3G USIMカード docomo FOMA FOMAカードau WIN ICカード 各キャリアごとに第３世代端末、SIMカードの呼び名も変わります。904SHも、921SHからSIMカードを抜き取り、904SHへ入れ替える事で同じ回線番号、アドレス、契約内容で利用出来ます。SIMカードへは50件の電話帳とメールが記録する事が出来ます。必要な電話番号をSIMカードに記録すれば、電話帳を端末に移動しなくとも、他端末に入れ替えるだけで、必要な電話番号はSIMカードから呼び出し使えます。参考まで。