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そのまま機種変更した場合は、実質0円になりません。携帯キャリアは契約者を増やしたいので、新規契約者やMNPでの移行者向けに端末を安く提供しています。（赤字覚悟でも）その分、既存契約者の機種変更で元を取るようにしているので、既存契約者向けの端末価格は高くなってます。それと、2009年8月19日の契約分から、基本料金が月月割の対象外になりました。これにより、新規契約でも利用の仕方によっては、実質0円にならない事があります。いろいろ面倒なので、以下にまとめます。【新規契約でiPhone 3G S 16GBを購入】基本料金：980円S!ベーシックパック(i)：315円パケット定額フル：1,029円〜4,410円割賦金：1,920円割引額：1,920円毎月の支払額= 割賦金 + 基本料金 + (S!ベーシックパック(i) + パケット定額フル - 割引額)= 1,920円 + 980円 + (315円 + 1,029円〜4,410円 - 1,920円)= 2,900円 + (-576円〜2,805円)= 2,900円 + (0円〜2,805円) ← ※マイナスが出た場合は0円として計算。= 2,900円〜5,705円月月割の結果、576円のマイナスが出る。通話かパケット代で576円以上利用しないと、実質0円にはならない。【機種変更（1年半〜2年未満）でiPhone 3G S 16GBを購入】基本料金：980円S!ベーシックパック(i)：315円パケット定額フル：1,029円〜4,410円割賦金：2,220円割引額：1,720円毎月の支払額= 割賦金 + 基本料金 + (S!ベーシックパック(i) + パケット定額フル - 割引額)= 2,220円 + 980円 + (315円 + 1,029円〜4,410円 - 1,720円)= 3,200円 + (-376円〜3,005円)= 3,200円 + (0円〜3,005円) ← ※マイナスが出た場合は0円として計算。= 3,200円〜6,205円月月割の結果、376円のマイナスが出る。通話かパケット代で376円以上利用しないと、割引額の元が取れない。また割賦金 > 割引額なので、実質0円にはならない。この他に通話料などの利用料金と920Pの割賦金が加わります。とりあえず、新規契約の方が安いのは確かです。（毎月300円〜600円ほど）あとは、この差額と電話番号が変わることを天秤にかけ、よく考えてください。それと来年の7月頃には、新型のiPhoneが出るかもしれません。それまで待つのもありかなとも思います。（ちょうど2年経過するころですし）