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実際にスマートフォンを手にとってみられたほうがいいですが、現状特に３G携帯で困ってなければ、無理にスマートフォンにする必要はないと思います。スマートフォンという言い方は、海外で発生したものですが、海外ではつい最近まで日本でいう「プリペイド携帯」が主流でした。電話とSMS（電話番号同士で出来るショートメール）。それに対してiPhoneを始めとした携帯はネットは出来るE-MAILは出来る、ミュージックプレイヤー機能まであると、まさにスマート（かしこい）フォン！だったのです。それに対して日本の携帯は、ドコモの「iモード」を皮切りに次々と新たなサービスを開始し、結果携帯でありながらネットやメールもできて音楽再生も可能、更には海外にはない赤外線やおサイフケータイ機能まで搭載しました。実は日本のケータイは、海外の一般的なケータイと比較しても十分にスマート（かしこい）フォンなのです。では、日本の３G携帯と、いわゆるスマートフォンとの最大の違いは、購入後に自分好みに色々とカスタマイズできるか、様々なアプリを取り込めるかです。現状の携帯に特に不満を感じていないなら、カスタマイズ出来たりアプリを取り込み必要がないです。更には、スマートフォンは各社現在金のなる木と言わんばかりに、付加価値価格に設定してますので、パケットし放題は携帯が4,410円なのに対しスマートフォンは5,460円と高めに設定してます。また、ケータイ専用サイトにはまだスマートフォンは対応していません。これらを吟味してもスマートフォンが魅力的に感じるのであれば無理には止めませんが、私個人が思うには、iPhoneがそうだったように、アンドロイド市場がもっと熟成するには３年は必要だと思います。あと２年後なら、アンドロイド市場も価格競争の波も相まってもっと安くて魅力的なサービスが始まっていると思いますが。あとはあくまであなた次第です。