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現在のハイスペック端末は殆どが高解像度液晶を搭載しFWVGA（3.0インチオーバーのVGA液晶）が主流ですが、バッテリーを大きく消費するのはその液晶への通電と思われます。つまり端末を開く、液晶を点灯させる度にどんどん消費します。その上高画素カメラの起動やその画像処理、ワンセグ、モバイルウィジェット、お天気アイコン等の自動通信機能でも消費は加速します。基本的にディスプレイサイズが大きくなれば通電容量も比例しバッテリー消費は多くなりますが、高解像度のVGA液晶でFWなら今のバッテリー容量では既存のQVGAの2.4インチや2.6インチに比べた場合半分程度かも知れません。私も以前のVGA液晶搭載の910SHを持ってますが本当に消費は早いです。FWになり、技術も向上してるでしょうから省エネ設計にはなってるかも知れませんが電波の受信、メール送受信、開く度の通電は仕方ない部分ですし高機能機種だからこそ使いたい機能、面白い部分もおありでしょう。ユーザー側から云わせれば痛し痒しでしょうが、バッテリーは使い始めから充電を繰り返し、ある程度の時間を経過すると本来の容量を発揮してくれます。暫くは様子をみては如何でしょう。1週間もすれば落ち着き同じ使い方なら今より持つ様になると思います。尚、現行のバッテリー容量表示が％表示に変わった為に減りが早く感じて仕舞うと聞きます。以前のバッテリーアイコンは容量半分程でやっと1個が消える様な表示ですから数字で減る方が早く感じるのでしょう。何れにしろ930SH以降のSHARP９シリーズや他メーカー最新高機能機種もFWVGAと高画素カメラや高機能でそれなりに使えば（勿論使い方にも依りますが）バッテリー持ちにそう期待出来ません。普段使いでも不安なら急速充電器等の携行を薦めます。