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画質が綺麗なカメラであれば、やはりデジタル一眼レフとなるかと思います。デジタルカメラの画質は、撮像素子の大きさによって変わってきます。撮像素子とは・・・レンズから入ってきた光を電気信号に変換させる部品の事で、デジカメの心臓部と言える部品です。最近は、画素数ばかりが、カメラの良し悪しを決めている風潮に見えますが、どちらかと言うと、数字に踊らされているような感じもします。デジタル一眼レフは、撮像素子が、コンパクトデジカメと比べて、大きい為、同じ画素数でも、１つ１つの画素が大きくなり、より多くの、光を取り込む事が出来ます。その為、色の表現力＝画質が良くなると言う事になるわけです。撮像素子の大きいデジタル一眼レフの画質が良いと言うのは、このような理由がある為です。その他デジタル一眼レフの良い点として、・レンズ交換して、撮影したい物に応じて、レンズを使い分ける事が出来る。・背景を「フワッ」と美しくぼけさせる事が出来る。・その大きさゆえ、しっかりと構える事が出来る。（ブレにくい）（もちろん構え方をしっかりマスターする事）などなどの利点があります。マイナス点として・・・・大きい為、持ち運びが大変。・重さも、デジタル一眼レフの中でも入門機はまだ軽い方ですが、中級機以上になってくると結構重くなってきます。これは、考え方にもよりますが・・・・使いこなす、綺麗に撮影するのには、それなりの知識、経験が必要になってきます。（入門機では、カメラ任せの「簡単撮影ゾーンのモード」がありますが、だんだん満足行かなくなってくる場合もあります。）以上の点があります。参考までに・・・イメージセンサーの大きさとして、「コンパクトサイズ」→「フォーサーズ」→「APS-Cサイズ」→「フルサイズ」と言う順で、大きくなります。