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それは実に単純で良くあるネットワークトラブルですよ！

アクセスポイントに繋げないのはきっと近所の人があなたの家のアクセスポイントに繋ぎに来ているから繋がらなくなってしまったんです。
夜遅くになれば使えるようになるという事からもその可能性が大です。

さて対策の方ですが、これも実にシンプルです。

ルータに接続しているアクセスポイントの設定をPC上から出来ますか？
それが出来ないと対策が打てませんので、やり方がわからなければバッファローさんに電話して下さい。

①SSIDを変更しステルス化（セキリュティ強度：中）
SSIDは既に割れてしまっているので、SSIDを変え、SSIDのブロードキャストを止めます。
こうすると自動的に端末にアクセスポイントが表示されなくなってしまいますが、アクセスポイントに設定したSSIDを端末側に
同じSSIDを設定する事で自分だけが繋げるようになります。
近所の人はSSIDを検出出来なくなってしまうので、繋ぐ事が出来ません。

②MACアドレスフィルタリング（セキリュティ強度：強）
そもそもこの機能を搭載しているアクセスポイントかどうかわかりませんが、設定でアクセスポイントに接続して良い端末の
MACアドレスを登録出来ます。MACアドレスというのは端末のネットワークカードが持っている12桁の16進数の番号です。
要は製造会社の番号と製造番号からなる機器固有のアドレスという事です。
これを自分の使う機器のMACアドレスだけを登録する事で、自分だけがアクセスポイントに接続できるようになります。

③１と２を両方設定する（セキリュティ強度：超強）
①と②で説明した事を両方設定する事で、このセキリュティを破るのは事実上不可能でしょう。

④暗号化方式をWPAやWPA２に変更する（セキリュティ強度：強）
暗号化方式をWEPからより複雑なWPAやWPA2に変更するだけでSSIDが割れていても接続する事が不可能になります。

①～④を全部設定すればとても強固なセキリュティを提供出来ますが、その分通信時のストレスやめんどくささはあるかもしれません。めんどくさい場合は④だけで大丈夫です。無論全部設定する事をおススメします。

実は質問者様の様な方は世間ではかなりいらっしゃいます。
無線通信は全般的にセキリュティが有線に比べて圧倒的に弱いです。
無線通信を使うのでしたら、この機会に正しい無線通信セキリュティの知識を身につける事をおススメします。
知らないで使っている方がまだまだ多い世の中ですので、是非お知り合いや友人の方にも教えてあげましょう。
尚、WEPキーを変更してもすぐに破られてしまうので余り意味はありません。

下に政府が公開している無線通信のセキリュティについてURLを載せておきます。
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/1.html

こっちは無線LANセキリュティの設定についてです
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/wirelesslan.html