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聴き取り(受話：下り)は、受話音量を上げれば問題無いと解釈しました。
相手から声が小さいと言われる。つまり送話(：上り)が届きにくいと言う事ですね。
声が反響して聞こえるというのは更に相手側が、そうなっているという事ですね。
田舎という事から、たぶん基地局から２Ｋｍは離れているのでは…？
基地局からの電波は届いているが、スマートホンからの電波(上り)が弱くて相手に届きにくい典型的な症状だと思います。
従って、たぶん修理に出しても異常なしで戻ってくる可能性が高いです。
一度、下記を試してみて下さい。
通話する時はスマートホンを手のひらで覆わないように(送信電力が手に吸収させない)、指だけで支持するようにして通話してみて下さい。
又、相手から『声が反響して聞こえる』『エコーのように２重に聞こえる』とか言われた場合は、あなたの側の受話音量を少し下げてみて下さい。たぶん反響しなくなったと言われるでしょう。
上りが弱いのは対策が難しいのですが、ソフトバンクのインフォメーションセンターに電波状態が悪いので調査に来てほしいと訴えて下さい。
下りなら室内ブースター(増幅器)で解決するのですが…。

従来の折り畳み型携帯電話に比べ、スマートホンは形状が平板な為、元来、通話には向かない形状である上、エンターメントな画像処理に膨大な労力が削がれ、通話品質の維持向上が疎かになっている面があります。
今やインターネットの画像やゲームなど多様な機能に、オマケとして電話も出来るくらいにしか考えられていないのでは？と思うほどです。
電話が主体なら従来型でゴツイ形の機種の方が内蔵アンテナのスペースが充分に確保されている為、基地局から遠い場合でも通話が良好に出来ます。
私の長い経験から得たノウハウであり、端末機の無線設計者でも意識が無いのが困り物です。
試した結果をお知らせ頂けると幸いです。又、私のブログも参照下さい。