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良く使われる遠隔操作は、リモートデスクトップです。自分がリモートデスクトップでログインしている間、相手はその画面を見ることができません。リモートアシスタンスでは、画面の共有、チャット、遠隔操作などができます。実際にやったことがないので詳細はわかりません。リモートデスクトップの手順はだいたい以下の通りです。１．相手にリモートデスクトップを受け入れる設定をしてもらう マイコンピュータ右クリ、プロパティ、「リモート」タブから設定します。 リモートデスクトップを受け入れることは、XPの場合Pro版でしかできません。ちなみに、リモートアシスタンスを受け入れる設定が同じ場所にあります。２．相手にIPアドレスを調べてもらう グローバルIPが必要です。（192.168.x.x、172.16-31.x.x、10.x.x.xなどは不可） ルータを使用していない場合はipconfig /allで表示されるIPです。 ルータを使用している場合はルータにログインして確認します。３．相手がルータを使っている場合はNATを設定する ルータが持っているグローバルIPの3389番ポートを、 ipconfig /allで表示されるローカルIPに静的NATします。 IPマスカレード、NAPTなど、色々な別名があります。４．自分がリモートデスクトップを起動し、相手のIPに接続する アクセサリーの「リモートデスクトップ」です。５．終わったらNATの設定を消す【補足後追記】リモートデスクトップで接続される側（今回の場合は相手側）がXP Proでなければリモートデスクトップは使用できません。接続する側（今回の場合は自分）はどのエディションでも問題ありません。Vista、7の場合も、接続される側にエディション制限があります。接続する側はどのエディションでも問題ありません。以下のURLを参照ください。http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/editions/choose.mspxhttp://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/products/compare?T1=tab15リモート接続はデフォルトでパスワード必須のため、パスワードがないユーザでは基本的にログインできません。変更することは可能ですが、セキュリティの観点から推奨されません。以下のURLを参照ください。http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/208xpnetwork/xpnetwork.html