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一つずつ特徴を見ていきましょう。

SO-03Dはガラケー機能全部入り（ワンセグ・おサイフ・赤外線）、防水・防塵仕様です。
バッテリは大容量の1840mAh搭載なので長くもつでしょう。
ROMは大容量の16GBです。
ただしバッテリは自分では交換不可能で、交換する場合は有料約8千円の修理扱いとなるそうです。
要するにAndroidがフリーズしたときにバッテリを取り外す強制電源オフができません。
また、ワンセグの録画機能はありません。

N-05Dは「薄さ・軽さ」を追求したスマートフォンです。
ガラケー機能全部入り、防水・防塵仕様、ROMは4GBです。
SO-03Dと同様、ワンセグの録画には対応しておりません。
バッテリは1400mAhなので、やや少ない部類に入りますが、1日はもつでしょう。

P-04Dはおサイフ機能のみ搭載、防水・防塵仕様となります。
こちらもN-05Dと同様「薄さ・軽さ」を追求したスマートフォンで、N-05Dよりも
若干薄くて軽くなります。
ROMもSO-03Dと同様16GBを搭載しており、大容量です。
ですが、バッテリが1150mAhと少なめなのが懸念事項です。

N-01Dはバッテリ重視型で、ガラケー機能全部入り、防水・防塵仕様、Qi（置くだけ充電）対応です。
バッテリの持ちは冬春モデルの中で最長クラスを誇ります。
ですが、スペックが一段階劣り、シングルCPU、RAM 512MBとなります。
ROMは2GBを搭載しています。

SO-03Dが一番妥当かなとは思いますが、それぞれの特徴を踏まえて選んでください。

補足
フリーズ自体はそんなに頻繁に起こるものではありません。
PCと同じようなものですので、原因はいろいろあります。
半年使っていてなったこともない人もいれば、月に1回はフリーズして電池パックを外して再起動させた、って人もいます。
SO-03Dではバッテリを取り外す強制電源オフができないのですが、
一応物理キー（電源ボタンなど）の同時長押しをすることで強制的にシャットダウンできるようです。
懸念するのは、その操作も無反応になったときのことですね。
バッテリが切れるまで待たなくてはいけないのか、など。