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○ドルビープロロジックは2チャンネルが音源のサラウンドです
ドルビーにはいろいろな名称があって、混乱しますが、プロロジックは2チャンネルの伝送系を使う方式です。詳しいことはネット検索すれば出ていますから、そちらでどうぞ。なお、音源が前もってプロロジック用に処理されていないと、再生時に充分な効果を発揮しません。
○ドルビーデジタルが多チャンネル（合計6の伝送路）によるサラウンドです
DTSも多チャンネル方式ですが、ドルビー社ではありません。
現在の映画ソフトはほとんど多チャンネルのサラウンドです。古い映画などはドルビーサラウンド（プロロジックを含む）のものが多いので念のためお伝えいたします。この時はプロロジックによるデコードになります。
DAV-S500をフルセットで使っていれば、内蔵アンプで5.1chにデコードし、ドルビーデジタルもしくはDTSによるサラウンド再生ができているはずです。
光端子は他の再生機器のデジタル信号を扱う（例：もう一台のDVDプレーヤー）ものです。実際には他に何の機器をお使いでしょうか？それを伝えていただければ知恵を絞ります。