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一般に、ＣＤからＰＣに録音した音声ファイルの形式は、特に指定しない限り原音と全く同じwaveファイルです。このファイルでは容量が非常に大きいので、転送にも時間が掛かりますし、受け取り側も場合によっては迷惑します。受け取り側がパケット通信の場合は、パケット定額割引に加入していないととんでもない額を請求されてしまいます。上述のwaveファイルを、元のwaveファイルに戻せる形式の可逆圧縮、または、完全に原音には戻せない非可逆圧縮と言うどちらかを利用して、音声ファイルを圧縮するのが普通です。その代表的なのがmp3ファイルです。これは、人間の耳ではまず認識できない（不要な）高周波部分をカットしてしまい、その分、ファイル容量を小さくするものです。サンプル周波数によって、ファイル容量に差が生じます。携帯電話で聴く分にはかなり容量を落としても十分に聴けるはずです。携帯電話をiphoneのようにして音楽を聴きたいのであれば、mp3に変換するのが一般的です。著作憲法上の問題が有りますので、お勧めはしませんが、手段が有ることを伝えておきます。YouTubeなどの動画投稿サイトをCraving Explorerと言うフリーソフトを利用して開き、お好みの動画を指定して、ＰＣに希望のファイル形式に自動変換してＤＬすることが可能です。動画ファイルから音声部分のみを分離抽出することも可能です。その他、ご質問が有りましたら私のＩＤを指定してお尋ね頂いても結構です。