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ＳＯＮＹのＢＤディスク（ＨＤＤ）への録画モードは「ＤＲ」「ＸＳＲ」「ＳＲ」「ＬＳＲ」「ＬＲ」「ＥＲ」６種類があります。もちろん、高画質重視でしたら「ＤＲ」モードで録画してください。でも、３２インチ以下の小型テレビでしたら「ＳＲ」（標準）モードで録画して、再生しても「ＤＲ」モードとの差はあまりわかりません。４０インチ以上のテレビでしたら、迷わず「ＤＲ」モード録画をお勧めします。
「ＤＲ」モードでも１層ディスクで地上デジタルなら約３時間は録画できます。
ＢＳ・ＣＳなどの高画質放送でも約２時間１０分は録画できます。
「ＳＲ」モードなら地上デジタルで、約６時間も録画できます。
あとは、テレビがいくら小型でも、最低「ＳＲ」までにしておいた方がいいでしょう。画質の問題もありますが、ディスクの破損などの時の損害が少なくて済みます。
ＢＤディスクも一枚１００円以下と安くなってきているので、あまりケチらなくてもいい値段ではないでしょうか？

ＤＶＤに落とすなら、画質の差は顕著になります。
ＤＶＤには「ＸＰ」「ＸＳＰ」「ＳＰ」「ＬＳＰ」「ＬＰ」の五つのモードがあります。
昔はさらに「ＥＰ」というモード（最低画質）もありましたが、今のＳＯＮYの機種ではなくなってしまったようです。
ＤＶＤになら最低「ＸＳＰ」モードをお勧めします。それ以下のモードだとブロックノイズが出やすくなります。
「ＸＰ」モード・１層ディスクで約１時間の録画しかできません。それでいて価格は一枚３０円ほどと、時間当たりディスクコストはＤＶＤもＢＤもほぼ同じになっていますので、ディスクはＢＤを選んだほうが同じコストで高画質で録画できるので、あとは、使う方次第です。

ディスクのブランドは「ＳＯＮＹ」「パナソニック」「太陽誘電」「ＴＤＫ」の順でいいでしょう。日本産にこだわるなら「パナソニック」「太陽誘電」ですが。
ディスクと機械の相性というものがあるので、このブランドのディスクでもたまにエラーディスクが出ることがあります。１枚ぐらいなら我慢してもいいでしょうが、あまりにも出るようでしたら、無償交換してくれます（録画内容は保証外）。