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DLNAでの視聴には、ある程度の実効速度を必要とします。AVC録画であればERからXRまで録画レートが高くなればなるほどそのデータの転送速度も高くないとスムーズな再生は望めません。DRデータならBSのハイビジョン放送(24Mbps)を録画した場合、30Mbps程度の実効速度はほしいです。無線の実効速度は有線に比べて大きく実効速度を落としますし、それぞれのご家庭の環境次第でいくらでも変わります。無線規格としては高速の11n対応無線機器を使ったとして、実際の実効速度は設置してみないとどの程度の速度が出るかわかりません。上記をふまえて、それでも無線での接続をお望みなら、テレビ、レコーダー双方にイーサネットコンバータ（LAN接続用無線子機）を接続すれば、それぞれの機器のLANを無線化できます。http://kakaku.com/pc/network-others/親機と子機の間の無線接続ができたら、あとはテレビ、レコーダー双方のネットワーク設定やサーバー設定等をすればDLNAでの視聴は可能ですしインターネットへの接続も可能です。イーサネットコンバータで形としてDLNAは可能ですが、再生に問題ないレベルの実効速度が出るかどうかは保証できません。試してダメなら有線を考えればいいです。補足分親機（無線LANルータ）は子機（イーサネットコンバータ）２台と同時に無線でつなぐことは出来ます。ただ、その場合DLNAでの動画の再生に十分な速度が、維持できない可能性も高くなります。前述したとおりやってみないとわかりません。できるなら、テレビ側、レコーダー側双方またはどちらかを有線で繋ぐ方が確実です。