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屋外で撮ったり、室内でフラッシュを使って撮る分には、どれを選んでも損はしません。見た目のデザインで選んでもいいです。レンズの種類や特徴などは、作品としての写真を撮ってA4以上の大きさにプリントする人でないとなかなかその違いを知ることができません。手ブレ補正機能とは、ぶれる度合いを少なくするもので、完全に無くすことはできません。片手でカメラを握って撮ると、シャッターボタンを押したときにカメラ全体が下に動くので、それがブレとなります。勢い良く押すとブレが大きくなって手ブレ補正機能でも抑え切れません。また、室内でフラッシュ無しで撮る場合、シャッター速度が遅くなると被写体ブレもおきます。その場合だと手ブレ補正機能でも抑えることができません。高感度で撮影することで、シャッター速度が速くなって、手ブレと被写体ブレを同時に抑えられます。富士フイルムのFinePix F30は、スーパーCCDハニカムという特殊な構成のCCDを使っており、一般的なCCDよりも高感度に設定してもノイズがあまり出ない特徴があります。他の2機種だとISO 400くらいが実用に耐えられる限界ですが、F30だとISO 800まで実用的です。特に狭い室内でなるべく広く撮りたい要望が無いのでしたら、F30でいいと思いますよ。