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SAL50F14は使ったことがないので、ナントモ言えませんが、SAL35F1.8は今春に購入して使っています。焦点距離35mmは、35mm換算で【52.5mm】相当と、私のようにフィルムの頃に50mm単焦点レンズを使っていたものには、大変に使い易い画角です。私自身も、このレンズを買うまで開放F値F3.5よりも明るいレンズを持っておらず、未だ、試行錯誤をしております。が、このレンズは、ソニーが【初めてレンズ】と銘打って、キットレンズの次に買いやすい金額で且つ性能面でも妥協をしないで設計されたレンズの一つです。このレンズを購入する際に、丁度学研のCAPAという雑誌で辛口のコラムを書かれている馬場信幸さんが来店しているときに、購入相談をさせてもらい、馬場信幸さんも【金額に似合わないボケの綺麗なレンズ】と絶賛したレンズです。当然、SAL50F14も同様に、高性能なレンズだとは思いますが、開放F値F2.0を下回る大口径レンズは、開放に近づければそれだけシビアになりますし、APS-Cサイズのα55だと、焦点距離50mmは35mm換算【75mm】相当と中望遠の画角になります。これら2本のレンズで、どちらを選ぶかについてですが、これははっきり言って・被写体・撮影スタンス・好きな画角によりますので、難しいところではあります。被写体や撮影スタンスが分かりませんので、的確なアドバイスは出来ませんが、○過去に撮影した写真の焦点距離を確認し、35mmと50mmのどちらがより多くの写真があるかで決めても良いかと思いますよ。拙い写真ですが、今春に庭のサクランボを撮影したものを添付しておきます。撮影条件は、絞り優先AEでちょっと絞ってF2.5です。