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DCR-HC40を持っていて現在も使っている者です。
このカメラが発売された当時はギガバイト単位のメモリースティックはありませんでしたので対応していないと思ったほうがいいです。
また、この時代のカメラでのメモリースティックの装備は静止画を撮るということを前提に作られています。動画も撮れますが、テープに記録する動画よりはるかに低画質なものです。1秒あたりのコマ数も少なくカクカクした動きでしかも画質は見るに耐えられません。当時はインターネットの速度や容量の関係で動画をやりとりする場合にそういった低画質低容量動画の使い道があったのですが状況がかわった今は意味がなくなっています。
今メモリースティックがカメラに入っていましたなら電源スイッチをメモリースティック記録モードに入れてテープに録画する時の録画ボタンを押して動画を撮影してみてください。カメラの液晶モニターでもテレビ画面でもどのような動画が写るか確認できると思います。
最近のメモリーカードに記録するビデオカメラと同じように考えないほうがいいです。あくまで動画はテープに記録するカメラです。

仮に静止画を撮るにしてもこのカメラは約100万画素ですので最近の数百万画素から場合によっては1000万画素級のカメラに遠く及びません。また、100万画素であることから1枚あたりの容量も小さく、もし2ギガバイトとかそれ以上のメモリースティックが使えたとしてももの凄い枚数（数万枚？）が撮れてしまい管理しきれないと思います。