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「補足」の場合でも、Blu-rayディスクに記録したものでないと再生できないのでは？。DVD-RやDVD-RAMにAVCHD方式で記録しても再生「させない」のでは？。実は私も同様のことを考えていましたが、そのうちパソコン周辺機器メーカー（メルコ、IO、ロジテックなど）や、ソフトメーカーから「あくまでもPC上のみで再生可能な、AVCHDを記録したDVDメディア再生ソフト」やAVCHD対応の「メディアプレーヤー（ハード）」が出てくるのではないか？、と個人的には考えております。申し上げるまでも無く、現状は家電業界よりもPC周辺機器業界の方が、ある意味「消費者の基本的権利」を結果的に尊重している形になっていますので、もうしばらくガマンして様子をご覧になるほかないかと。今のところ、カメラで直接記録した８ｃｍメディアのデータをキチンと保存しておくしか無いのでは？。本当に大切なデータ（お子さんの成長記録）なら、DVDメディアより、MOメディア（実用的には６４０MB～２．３GB）に単なるデジタルデータとして保存しておいた方が、DVDメディアよりは確実かと。DVDメディアの保存性については、いろいろと云われていますからね。ただ、「DVD-RよりはDVD-RAMの方がデータの保存性は良い」という報告はありますが。でも、何度も何度も書き換えを繰り返したDVD-RAMメディアでは、保存性は当てにならなくなるそうですので。MOメディアは、物理特性的に安定している、素性がよい、のです。しかしCDが出てきて広く普及したおかげで、CDと互換性のとりやすい「ライトワンス・メディア」や「相変化型メディア」が主流になってしまったので、CDやその発展型ともいえるDVDとは互換性がとりにくい「光磁気ディスク・メディア」は本来物理特性的に素性が良かったにも拘らず、ディスクメディアの主流にはなれなかったということです。どんな分野でも「本当によいもの」とは決して主流にはならないのが、残念ながらこの世の「常」なのでしょう。メモリーカードの「半導体メモリー」もまだデータが充分ではないのでしょうが、メーカーの説明ですとデータの保持期間は「今のところ、すくなくとも１０年くらい」という事です。個人的には、「磁気記録」が保存性はもっとも良いのでは？と思っています。普通の住宅室内環境で保存して（置いて）ある、２０年位前に録音したカセットテープが、キレイに、無劣化といえるくらいの状態・音質で今でも再生出来ていますからね、私のところでは。MOにも２．６GBだとか５．２GBだとか（さらに９．１GBだったか９．２GBだったかの新しい規格のものも）の「５．２５インチメディア」があるのですが、一般的にはほとんど知られていませんし、ドライブユニット（サイズ的には一般のPC用の「５インチベイ」に入る、一般的なDVDドライブと同じ形のもの）がバカ高価（こんなコトバはナイ？）です。数が出ていないのですから、価格が下がらないのでしょうね。「３．５インチMO・１２８MB～２．３GB」ドライブユニットは、「ロジテック」がラインナップ充実しています。（私は別に「MO屋」サンではありませんよ）余計なお世話ですが、これだけ気を使って慎重に「保存」しておいたとしても、お子さんご本人が思春期になったら見向きもしなくなるようになるかも。私も故あって、姪っ子の写真（フィルム）でさかんに記録していましたが、思春期になったら、彼女の都合でその写真の入っていたアルバムが必要だったのか、時間列をメチャクチャにされてしまいました。「子供のビデオ記録」とは、本人のためではなく、親や祖父母のためのモノ？、と考えておいた方がその時落胆しないで済むかもしれません。ホントに余計なお世話で失礼しました。