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こんばんは
良いカメラ手に入れられましたね。
高倍率時というと望遠側ですね。
望遠側で遠距離を写すとどのカメラでもそうですが近距離よりもボヤッとした感じにはなり易いです、がそうも言ってられないので出来るだけクリアにする方法としては・・・
ISO感度を高めにして被写体ブレ、手ブレが起き難くする。
高感度オートいうのも有りますがISO3200、6400では画像サイズが５M以下になります。
画像サイズを大きくしておきたいなら1600までにすれば良いですがノイズが乗りやすいので段階的に上げてみてノイズが我慢できるISO感度に設定すれば良いです（オリンパスはノイズ処理が自然で普通にディスプレイで見たりプリントする分にはノイズが少々多くても気になり難いです）
動きの早い状況でなければPまたはAモードで絞り値を5.6～8程度にしてみる（若干絞る事でシャープになります）
動きが早い場合はSモードで1/125程度が良さそうです（状況によって変えてください、遅くして躍動感を表現するのも良いですよ）
露出補正でややマイナス目で撮影してみる（－1/3～－1の間で撮り比べて決めれば良いです）
測光方式は構図や表現の仕方で変わって来るのでどれが一番とは言い難いですが順光状態ならESP、逆光ならスポットが向いています。
AF方式はカメラ任せにするならiESP、iESPでターゲットを外すような事が多ければスポットやターゲット選択が向いています。
フルタイムAFはONの方がチャンスには強いですが電源入れてる間中AFが動き続けるので電池の消耗は早めです。
動体予測は一定の速度で近づいたり遠ざかったりする場合に有効なので特に必要は無いです。
手ブレ補正はONのままでOK

大体こんな設定で撮影すればカメラ的には良いと思います。
最後にフォーカスがきちんと合ってるかどうかの確認ですが三脚などにカメラを固定し遠方の動かない目標を撮影してみればOKかどうかの判断が出来ます。
この時、連写モードにして2，3枚目で判断するとより正確ですよ。
三脚が無ければテーブルなどに置いてもOKです。

望遠側で５２０ｍｍというと手持ちではかなり厳しい焦点距離です。
三脚に据えるのが一番ですが機動力が落ちるので一脚を使うのも手ですよ。
カメラの機能的に問題が無くて写りがイマイチな時はブレてる場合が多いので状況によっては試してみてください。