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正直な話、初めて一眼レフカメラを購入する人に中古はお勧めしませんし、リサイクルショップでの購入もお勧めしません。もちろんオークションもですが。一眼レフカメラというのは、通常のデジカメよりもユーザーがメンテナンスをしてあげなければならない範囲が広く、レンズの管理や、保管方法、ボディの清掃や、センサーに乗ったゴミの除去など、購入者の負担が実はそれなりにある商品と言えます。私がまず気にするのは中古の場合、どのようにそのカメラがメンテナンスされてきたか、分からないことが一番避けたい理由になります。カメラのキタムラなど、専門店のチェックが入っているのであればまだ信用して購入できますが、リサイクルショップでは専門的な知識を持った店員がいることは通常ありません。また、メンテナンスをしなければならないということは、簡単なメンテナンス方法なども教えてもらうことが出来るカメラ店での購入をやはりお勧めしますね。初心者のうちは気軽に相談できるお店がとても大切になりますので。さて、E-410についてですが、個人的には好きなカメラですが、初心者に良いカメラですよと勧めることはしないカメラです。というのも、E-410は軽量化を特に考慮して作られたカメラで、手ぶれ補正機構を持っていません。OLYMPUSのカメラはレンズ側にも手ぶれ補正機能を持っていませんから、昔の一眼レフカメラでの撮影になれている人ならともかく、そうでもない人だと手ぶれ写真ばかりになってしまう可能性があるためです。手ぶれ補正が付いているから絶対に手ぶれは無い・・・ということはありませんが、無いよりは合った方が良いというのも事実です。中古でカメラを購入したいというのであれば、カメラのキタムラなどで探してみることをお勧めしますよ。