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FX30で時計などの撮影方法ですがカメラとして調整できる部分が少ないの照明や商品のセッティングがメインになってきます。まず、時計を置く台またはベルトの内側に入れる輪っかのような物を用意します。背景や台の上には反射しにくい暗い色合いの布などを使います。（色自体が主張しすぎない黒などが良いと思います）カメラは三脚にセットする方が良いです。照明はカメラの内蔵フラッシュは使用しないで発光面積の大き目の照明が良いです。蛍光灯なら三波長タイプ、特に照明が無いなら日中の外光が良く入る明るい室内が良いです。撮影台のサイド方向かカメラの斜め後ろから光が当るようにセッティングしてください。時計とカメラを結ぶ線、この線を挟んで照明とは反対側にレフ板（発泡スチロールの板やダンボールに白い紙を張った反射板をセットして時計に上手く光が当るよう調整してください。カメラ側の設定ですがISO感度は100、手ブレ補正は三脚使用時はOFF、カラーモードは発色を確認しながらナチュラルかビビッドが良いと思います。AFは一点またはスポットで良い方を使ってください。ホワイトバランスは基本的にオートで良いですが発色がおかしい時は調整してみてください。撮った写真が明るすぎたり暗すぎたりする時は露出補正で調整してみてください。やや暗めの方が色合いは綺麗に感じます。三脚使用時でも2秒のセルフタイマーを使えばさらにブレが減らせます。後は色々撮りながら照明の具合を調整すると良いですよ。一眼レフカメラよりコンパクトタイプの方が綺麗に撮りやすいので頑張ってみてください。