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マイクロソフトは名の通りソフト会社なので、機器的部分は作っていません。（ゲーム機は例外）その為、パソコン同様に他社が作った機械にソフトを提供しています。スマートフォンだとWindowsPhone7を提供しており、日本だとauのIS12Tだけが対応しています。タブレットPCだとオンキョーやエイサーが作ったタブレットにそのままWindows7を搭載したものがあり、Windows8からはパソコンの他にタブレットで利用されることを前提に作られるので、Windows7タブレットよりも使い勝手が向上するでしょう。音楽プレイヤーだとZuneと言うものがありますが、日本ではまだ発売されてません。ゲーム機にも参入しており、XBOX360があります。XBOX360、WindowsPhone7、Windows8では新しくメトロUIと呼ばれるアイコンが並んだインターフェイスが採用されており、WindowsLiveというネットワークサービスによる連帯も可能です。XBOX360ではWindowsLiveのIDを使うので、同じIDでメッセンジャーを使っているのであれば、ゲーム中でもメッセンジャーを使うことも可能です。WindowsPhone7を使えば外出中でもメッセンジャーが使えます。面白いデバイスとして『Kinect』があり、キーボード、マウスに変わる第３のデバイスとも言われています。Kinectはカメラ装置で、カメラの前で手や体を使うジェスチャー操作が可能となり、ウェブページのスクロールをしたければ、手を前に出して下に下げるようなジェスチャーをすれば、その通りに動き、Googleアースだと手のひらでボールを回転させるようなジェスチャーで地球儀を回転させることができ、両手の人差し指を前に突き出して、覗くようなジェスチャーで拡大できます。去年辺りからXBOX360で投入されており、コントローラを使わずにゲームをプレイすることができます。ダンスゲームなどでかなり化けました。今から、Windows向けのKinectが登場し、パソコン操作もジェスチャーで出来るのではないでしょうか。