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パナソニックＦＺ７についている手ブレ補正は、動いている被写体（ペットなど）には効果がありません。動くものを静止させて撮るにはシャッターが切れるスピードを早くしなければなりません。（フラッシュを使えば撮影は可能だと思いますが、猫が驚きますし毛の質感も出ませんしね）このためには方法が２つ。1つは感度（ＩＳＯ）という、光を感じる設定を高くすること。室内で猫の動くのを止めるのは意外と高い感度が（ISO1600～3200）が必要だと思いますが残念ながらＦＺ７は感度ISO４００までしか設定できないので難しいでしょう。もうひとつは絶対的に明るい、光が十分なところで撮ること。屋外、もしくは屋外からの十分な明るい日差しが差し込む窓際や縁側などで撮影することです。光の量が十分であれば、何もしなくても早いシャッターで切れます。レースカーテン越しの光などは、やわらかい質感が出やすくてお勧めです。撮影のバリエーションを増やすために室内でも撮りたい！という場合はデジカメの買い替えも考えても良いかと思います。高感度撮影（被写体ブレを抑えてきれいに撮る）がメインであれば、富士フイルムのＦｉｎｅＰｉｘのＦシリーズがお勧めです。