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私はINTEC275にiPodをつないで聴いています。

以前はDS-A1経由でアナログ接続していましたが、思いの外、良い音質で再生できました。
しかし、ND-S1（ND-S10の前機種）とDACを導入したら、iPodからの音はCDに負けない程の高音質で再生できました。
iPodだと目的のアルバムがすぐに見つかり、CDをいちいち交換する必要もないので、今はCDプレイヤーは、ほとんど使わなくなりました。

ただし、iPodのデータはAppleロスレスでエンコードしています。

さて、INTEC205のアンプにND-S10からの信号を送るには、DAC（デジタル トゥ アナログ コンバーター）が必要になります。
ND-S10はiPodやPCからのデジタル信号をオーディオ機器が扱える光デジタル信号、または、同軸デジタル信号に変換してくれます。
そのデジタル信号をINTEC205のアンプが入力できるアナログ信号に変換するのがDACです。
そして、このDACの能力で音質が決まってきます。

そして、このDACはピンキリで、高いものほど性能が高いです。
光または同軸デジタル入力端子、RCAアナログ出力端子のあるものを選んでください。

DACまで購入するとなると、INTEC205の方は予算的にきついかなと思います。
CR-D2ですが、これは良くできた一体型ミニコンポです。
私は前機種のCR-D1を使っていましたが、一般的なミニコンポとは一線を画した高音質です。
INTEC205と比べると、性能は負けますが、同じスピーカーを使うのであれば、大差はありません。
光デジタル入力端子があるので、別売りのDACは不要です。

予算的にCR-D2の方がよろしいかと思います。