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ダイアトーンのDS-20Bは
http://audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-20b.html

その仕様は
■方式------------- 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
■使用ユニット------- 低域用：20cmコーン型・高域用：5cmコーン型
■公称インピーダンス-- 8Ω
■再生周波数帯域---- 50Hz～20kHz
■クロスオーバー周波数 2kHz
■出力音圧レベル---- 90dB/W（新JIS）
■定格入力--------- 10W
■最大入力--------- 25W
■外形寸法--------- 幅310×高さ530×奥行252mm
■重量------------- 9kg

・スピーカーにおける最重要定格は最大入力では無く、定格入力と出力音圧レベルです。
■出力音圧レベル---- 90dB/W/m （新JIS）
■定格入力--------- 10W

であれば、アンプは８Ωで１０W,４Ωで２０Wあれば充分であると言えますが、９０dBもの音圧があればうるさくて聞いていられない程でしょうから、２５Wでも５０Wのアンプでも問題なく使用できます。

一方のTVであるパナソニックの地上・ＢＳ・１１０度ＣＳデジタルハイビジョンプラズマテレビ TH-P42ST3は
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=TH-P42ST3

仕様に
■モニター出力-- 1(音声出力のみ)
■光デジタル音声出力 1
と、ありますので、どちらかをアンプに接続してダイアトーンのDS-20Bを鳴らせばOKです。

アンプはデジタル光入力を持っていればベストですが、アナログ入力しかないアンプであればモニター出力を用いてアナログ同軸ケーブルで接続する事になります。

デジタル光入力を持つ、デジタルアンプを購入して下さい。

安価な中国製アンプもありますが、信頼性が無いので国産の一流メーカー品をお勧めします。

DENONのRCD-N7を推薦します。
http://www.denon.jp/jp/Product/Pages/Product-Detail.aspx?Catid=8c0df413-b8d2-40c1-a09d-e42128cea96b&SubId=38c1ec23-c813-4a33-b53c-0c0b399a3a4f&ProductId=a018a303-df8a-460b-becf-42f974cb3e11
実勢価格は
http://kakaku.com/item/K0000155462/?cid=shop_o_1_kaden

● 定格出力／65W+65W（4Ω、1kHz、T.H.D.0.7％）ありますので、８Ωで３０W位になりますから出力的にもちょうどよく、DS-20Bを楽々とドライブしてくれます。

TVのTH-P42ST3とは、デジタル光ケーブルで接続します。

デジタル光ケーブルにはこれを推薦します。
SONY デジタル光ケーブル
http://www.sony.jp/av-cable/products/POC-5A_POC-10A_POC-15A/
実勢価格は
http://kakaku.com/item/K0000261919/

又、スピーカーのダイアトーンのDS-20Bは周波数特性図を見ると低域は８０Hzi以下がスッパリと落ちていますので、低域は出ません。

アンプのRCD-N７にはサブウーファー端子がありますので、アクティブ・サブウーファーを繋げば素晴らしい音になります。

サブウーファーにはFOSTEXのCW200Aを推薦します。
http://www.fostex.jp/products/CW200A
実勢価格は
http://kakaku.com/item/K0000060688/

アンプとはアナログ同軸ケーブル１本で接続します。
アナログ同軸ケーブルにはベルデンの８４１２を推薦します。
http://www.procable.jp/products/Belden8412_1hon.html
好きな長さで１本だけ販売してくれますし、品質は最高です。

このシステムならば、TVは勿論、CDも、FMも、AMも、LANでつなげば世界の放送局も、素晴らしい音で聴き放題です。

私も写真のシステムでそうしてます。