パナソニック FE-KXF07
50Hz (パワフル36dB・エコ36dB・おやすみ29dB)
60Hz (パワフル40dB・エコ40dB・おやすみ27dB)
ハイブリッド式加湿器の中では騒音値は控えめです。
(ご要望)
・高性能、音が静かな加湿器
・霧が見えるものは湿気の粒子が大きいのであまり好ましく無い
・6畳から12畳で使用
・代表的な加湿器は、スチーム式・気化式・超音波式・ハイブリッド式です。
・まず音が現在より静かな加湿器となりますと、気化式・ハイブリッド式が除外されます。
・霧が見えるもの(超音波式の水滴の霧や水蒸気かと思われます)は超音波式・水蒸気の出るスチーム式が除外されます。
・加湿器は加湿方式によって長所と短所があり、パーフェクトな加湿方式が無いので、各メーカー様々な方式で販売されているのです。
(スチーム式加湿器)水を加熱するので衛生的です。加湿能力が大きいのが特徴です。電気代が他の加湿方式より高くなります。熱い蒸気が吹き出すタイプのスチーム式加湿器は安全面で問題がありますが、電気代より加湿性能を重視したい方にはおすすめです。音も静かなタイプが多いです。
(超音波式加湿器)超音波振動によって水の分子を細かく砕いてファンによって霧状に吹き出す仕組みです。消費電力も少なく、音も静かで比較的お手軽に購入できます。しかし水をまるごと全て吹き出す特性がある為に、水の交換や清掃を怠ると水の中の雑菌も全てまき散らしてしまう事があります。更に水質で差がありますが、水のミネラル成分が結晶となり残る影響で白粉をまきちらす事もあります。あまりにもデメリットが多すぎる為、国内大手メーカーでは販売されていません。
(気化式加湿器)スポンジのようなフィルターに水を染み込ませ、風を当てて自然に気化させる方式です。安全面も高く、特に電気代が安いのが特徴です。部屋の湿度が高くなれば、気化が自然と弱まるので多湿になる可能性が低いです。国内大手メーカーの加湿空気清浄機はこの加湿方式を採用しています。水が気化する時に空気の熱を奪う為室温より低い風が吹出します。お部屋の広さによっては寒く感じる事もあります。気化式はファンの騒音レベルが高いので寝室には不向きかもしれません。
(ハイブリッド式)スチーム式と気化式の利点を合わせた加湿器です。例えば沸かしたお湯をフィルターにしみこませて、そこに空気を送って気化させます。一定の湿度になったらお湯を沸かすのをやめて、通常の気化方式になります。スチーム式よりは電気代はお得になりますが、気化式には及びません。機器の仕組みが複雑になる為に価格が高めになりやすいですが、加湿能力にはこだわりたいが、電気代も安くしたい。と考える方には最適です。
・12畳でご使用となりますと、広さの関係で加湿器の能力も大きい為、ファン式(気化式・ハイブリッド式)は静音タイプでも場合によって、ある程度の騒音は発生致します。
・騒音を重視するなら=スチーム式
・霧や水蒸気が見えないものなら=気化式・ハイブリッド式
どちらかに絞り込む事が必要かも知れません。
・ご実家でお使いのパナソニック FE-KXF07はバランス取れたおすすめ出来る加湿器です。
・ダイニチの加湿器はハイブリッド式でありながら「静音」で選ばれているようです。
「ハイブリッド式は音が気になる」。そんな声にお応えし、独自の技術で業界トップの静かさを実現。
就寝時にも快適にご使用できる。多くのお客さまに静音性での高評価をいただいているようです。
こちらが該当製品になります。
http://www.dainichi-net.co.jp/products/hd/hd-7010.htm信頼と安全の、国内大手メーカーでご検討されると良いでしょう。
ご参考になりましたら幸いです(^^ゞ