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＞外音遮断性の高いイヤホンをボリュームを上げて聴くのとNCイヤホンとではどのような違いがあるのでしょうか遮音性の高いSHURE SE115は低反発チップで耳栓をする感じになります。装着した状態だと音楽を停止してても外部音は膜がかかった感じですが圧迫感はなく電車内で音楽かけるとアナウンス音など聞こえなくなります。MDR-NC33はイヤホンハウジング（耳につける部分）がwalkmanのA840やS740と同じ形をしてますが遮音性は普通で電源OFFでも普通のイヤホンとして使えます。 電源ONした状態で音楽を停止しててもNC機能で外音を拾って騒音に対し逆位相の音を出すことで打消すというのですがまったく聞こえなくなるわけでないです。電車内の走行ノイズやバスの走行ノイズには結構効果ありますが扇風機の音等にはまあまあかなと。あと人の声にも効果は感じません。音質は低音に明瞭感は無いです。それと音圧が低くwalkmanで聞く際には通常より音量を３～４上げないと聞こえずらいです。利点はNC機能なしのwalkmanでもNC機能を付加できること、電池が切れても普通のイヤホンとして使用可能、NC機能使用中でもモニターボタンを押すと周囲の音を聞くことが可能になる機能（これはNC機能付きwalkmanには無い機能）です。音は上位のNC300Dの方が良かったですね。