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つまり、グラフィック機能だっけ、ニュース読んだけど、元のニュース知らない。

普通(なのかどうかも知りませんが)、こういう自分のところのゲームに使うCPUやらグラフィックチップを作る場合、
自社(この場合はマイクロソフト)が一から作るのではなく、専門の会社に任せます。それがベンダー。
任せる、というよりは「こうしてくれ」と要求を伝え、出来上がったものを見て「こうしてくれ」と改善ポイントを伝え、
商品としての完成度を高めていきます。
なのでベンダーとは売主ではなく、「製造会社」ですかね。
まぁ意味的には「マイクロソフトが要求するとおりにベンダーが作って、マイクロソフトに売る」と言う意味で売主です。

ベンダーというのは、当然「それを本職」としているので、技術の蓄積などが当然あります。
マイクロソフトと言うのは昔からソフトウェア(WindowsやOffice)を作ることに特化していた会社なので、
そういったハードウェアの設計技術は持っていません。
で、ベンダーに頼むと当然、仕事の代金やらライセンス料を支払うことになるので、
自分たちで作って、その設計したデータをTSMCという工場に持っていった、と言うことですね。

これでわかります？