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まず電池はすぐに外して、電源が入らないようにしてください！水が入って回路がショートしたまま電流を流してしまうと、過電流が流れてICチップなどのデリケートな部品が壊れてしまう可能性があります。電池さえ取ってしまえば、後は水気を乾かしてあげれば大丈夫です。ドライヤーでも良いのですが、熱に弱い部品を使っている場合があるので、あまりに高温になるまで暖めてはいけません。国内で市販されている携帯電話は耐熱試験を通っているはずなので、気温50℃くらいまでなら耐えられるはずですが、ドライヤーの熱はそれよりずっと高いので、手で持てないほど高温にならないように注意して乾かしてください。天気がよければ天日干しでも良いですが、今の時間ならドライヤーの方が良いでしょう。ティッシュがピンク色になったというのは、内部に貼ってある“水没チェックシール”の色だと思います。携帯が故障した時に、目に見える外傷がなかった場合、製造での問題(メーカー責任)なのかそれとも水没(ユーザー責任)なのか責任の所在を明らかにするためのものです。(電池にも貼ってあるはずなので見てみてください)auを使っているということですので、もし「au安心サポート」に入っているのであれば、全損以外は基本的に無料で修理してもらえます。乾かしてみて調子が悪い場合は、お近くのauショップに持っていくといいですよ。--------------------------------------(補足)とりあえず水が入っている状態では、動作チェックもやってはいけません。一度壊れると終了ですので。(気になると思いますが…）安心サポート入っていなければ、最大で10500円の修理費用を請求されます。結構高いですが、調子悪い部分(ボディの傷やひび割れ)も一緒に修理してもらえば、新しい端末を購入するより割安だと思います。