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今確定情報を持っているのは、関係者くらいのものでしょう。
あくまでも推測や、断片的に流出した情報からのものになります。

とりあえず、来年あたりにダイムラーと共同開発したシャシー、ダイムラー製エンジンで出ると言うのが現時点では有力とされていますね。
現行型が先代とキープコンセプトでしたので、次は大きく変えてくるでしょう。

ただし、必ずしも新型がいいとも限りません。
モノとしては確実に良くなっているでしょうが、未だ発展途上のミニバンと違ってほぼ完成されたセダンの場合、この先の発展は方向性が変わってしまう可能性もあります。
ハイブリッドエンジンの搭載などはその良い例でしょう。
また、次期マークXの様に、効率化の為にFF化するというパターンもあります。

スカイラインの場合、ダイムラー製エンジンが乗るならば、現行の2.5Lに相当するのは直4のスーパーチャージャー付きとなる可能性が十分あるのではないでしょうか？
デザインを含め、現行型が気に入っているなら、安く買える今はむしろお得だと思います。

レクサスISの場合は…、こちらも7年目に突入しようかというモデル末期の車ですね。
同時期に投入したGSがFMCですから、ISも時期をずらしたとしても来年までにはFMCするでしょう。
個人的には、レクサスのファーストモデルであったISの方が今後の進化の度合いが大きいような気がします。
今買っても値引きはほぼゼロでしょうし、ISなら待った方がいいかもしれませんね。
ただし、レクサスは年次進化も結構ありますので、新型が登場しても2年くらいは様子を見たいところではありますが。