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いろいろ理由はあると思いますが、国交省と日本自動車工業会（メーカー側）の大人の事情ってやつじゃないでしょうか？

２８０馬力を自主規制として、これまで造ってきた車を一気にハイパワーで市販するにあたって、色んな意味で安全な対策をとってますからハイパワーでも問題ないでしょ？
って大義名分のひとつが、電子デバイスによって安全面での制御が容易なＡＴに着地。

個人的には、車の乗りにくさが、乗り手を選んだ方が事故が少ない様にも思えます。オートマ免許の若葉マークでも乗れてしまう500馬力はかえって凶器のような気がします。
ただ、たとえ２８０馬力でも、電子デバイス無しMTの場合は、路面ミューが低いと簡単にコントロールを失うだけのパワーがあります。それすら扱えないドライバーに、更なるハイパワー車をそのまま発売してしまったら事故は確実に増えるでしょう。

大人の事情としては、メーカーは馬力アップに際してドライバーのテクの無さまで配慮して、ATで色んな電子デバイスによる制御もかけました。これなら５００馬力であっても間違った運転操作さえしなければ安全でしょ？売って良い？
国交省としては、日本だけ馬力規制を長年引きずるのも、なんだ、国際競争力って意味でも不利かもね。メーカーさんが安全に配慮したって事だから、いいんじゃないですか？もともと自主規制だし…でも何かあったらメーカーさん責任でお願いしますね。
まぁ、日本自動車工業会の会長さん（日産の会長さん）の頼みだしね

って妄想は、かなり真実味ありませんか？