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トヨタ２０００GTは、1967～1970年まで生産された車ですからメーカーには部品は残っていないでしょう。
既にメーカーの純正部品はとうの昔に血眼になって部品を探しておられる方が買ってしまわれた後でしょうから。
車を所有されているオーナーは部品が有ればストック用に購入されます。→益々部品が無くなる。
ご存じだと思われますがエンジンはヤマハ製です。→もちろんヤマハにも部品は無いでしょうが。
メーカー以外に部品があっても極めて高価なことが予想されます。
無い物は一品生産でも造るより仕方がありませんからね。
○車検にどの位掛かるかですが車の状態により大きく違います。既にフルレストアされている車と部品交換しない車検が通らない車の場合は修理箇所により大きな差が開きます。
例えは、クラッチが要交換の場合→クラッチ・クラッチカバーなどの部品の代金はそれだけで何十万円でしょうから。
修理代金はあっという間に百万円を軽く超えると思います。
フルレストアする場合は軽く300万円以上は掛かるでしょうね。
トヨタにしろ日本のメーカーは、生産終了後の部品のストックに関して重要視していないので古い車に乗り続けるのは部品が無くなり大変です。