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日本仕様のＦＪオーナーですが、たしかに主様のおっしゃるとおり死角が多い車です。

運転の仕方もあると思うのですが、私が乗り始めて最初気になったのが、「左車線への車線変更」です。

左側の真横に車がいても、ミラーの死角が多く、またウィンドウのラインが高いので、左ドアの陰に隠れてしまいどうしても気になります。
逆輸入車のＦＪなら、同じことが右側に言えると思います。


ですから、今では左ミラーを（自分の側面がぎりぎり映る）最大限外向きに向けて、なおかつ車線変更や左折をゆっくり行うこと。さらにもともと死角になりそうなところにバイクや車を入れささないように気をつけています。今までの車だったら、目線だけミラーへ振っていたのですが、ＦＪの場合は頭ごと斜め後方へ一瞬ですが向けて実際の目で確認しています。

日頃の運転をいかに「死角に人や車やバイク」を入れないようにするかだと思うのです。当然、車線変更の回数も減らすようにしていますし、左折の際には歩行者が万が一存在するかもしれないので歩くようなスピードで行います。

車に合わせた運転を要求される車ですよね。万人向けではないと思います。もちろん、その大半は慣れで解決しますから大丈夫だとは思いますが、どうしても嫌な場合はプラドやランクルの方がウィンドウラインも低く、開放的なので運転しやすいかと思います。

あと、私は黒色のウィンドウシールを後方ガラスやサイドに張っていません。少しでも安全のため見えやすくするためにそうしました。

アフターパーツで、死角を減らすようなものは出ていないと思いますが、ベンツのゲレンデバーゲンの右ハンドル車についているようなフェンダーミラーは、ＦＪには非常に有効だと思います。
ＦＪのフロント隅っこについているミラーはほとんど役に立たないので、あそこに思い切って左後方だけ見えるフェンダーミラーがあれば良いな。