178

view

ガソリンスタンド勤務の物から言わせて貰います。ディーラーは10万キロまでは交換の必要がないと大抵言います。しかし裏を返せば10万キロ超えたら知りませんと言う事みたいです。確かに10万キロまで交換しなくても途中で壊れる確率はかなり低いです。しかし加速の低下、燃費の悪化は否めません。何よりもミッションの寿命を縮めます。私は日本で唯一、ATミッションのメンテナンスが出来る会社で研修を受けた事がありますが、オートマオイルは交換が絶対に必要だと断言してました。これはいま主流のCVT仕様のオイルも一緒です。2万キロに1回の頻度で交換するのがベスト。新車は初回1万キロの時点で交換。【初めは金属粉が多く出る為だそうです。】例えばですが、タクシーは50万キロ程度まで使い続けるのですが必ずオートマオイルを交換しているそうです。交換しなかったらミッションは50万キロは絶対に持ちません。まあ50万キロレベルの話しではピントこないですよね。もしミッションが故障した場合はディーラーは修理する技術を持っていないので、ミッション交換です。何故修理出来ないかと言いますと、ミッションは自動車メーカーが作っているパーツでは無いからなのです。ミッション内部は精密に出来ており、整備士は修理技術を持っていません。というか修理する気がないと言った方が正解ですかね。故障したタイミングでディーラーは新車買い換えを提案しますよ。長く乗るならオートマオイルは交換して下さい！