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とりあえず代車として４０万円のBMW３２０ｉに二週間ほど乗っていたけど、ちゃんと走っていましたよ。

はーいｂｍｗ買うつもりでしたが余りにも装備されているパーツが恐ろしくスパンが過ぎれば自分から自然劣化砕け落ちます。交換しやすいようになっているのがＢＭＷです。でオペルアストラにシマシタガ・・でも一年間はトラブルとの戦いですね。それを過ぎると・・
快適になります欧州車全般です。樹脂が多めのＢＭＷですので交換さえケチらなければ（要はついでにココも・・・・・）てナ感じです。
なんでそれが嫌なら国産車の方へ・・欧州車に乗ると色々ありますのでメカトラにナってもたして驚かなくなります。免疫力？
なんで是非一度どうぞ・・

１０年落ちの中古輸入車は、
勝ちの確率の低い賭けだと思って下さい。
次の車検まで何も無ければ、大勝ちで
買ってから故障するまでの期間と修理費用の額が
大負けか、こんなモンかと納得するか
楽しませてもらったと思えるかの分かれ道。

１０年落ち以上の輸入車を買って乗るには
よほどの思い入れか博打のつもりが無いと
手を出しちゃいけない代物かと・・・

絶対壊れない車はありません。
店側もそう思っているから、安く売ってるわけです。
もし店側が保証できるような上質車なら、もっと高い値段付けます。
こればかりは、買って乗ってみないと分かりません。運しだいってこと。

BMWに限らず、国産車でもその年式ならば同様の値段でしょう。
日本は車の法定減価償却速度が非常に早い国なので、どんな車でも10年落ち以上になれば激安です。
海外では10年10万キロ過ぎでやっと半額という国も多いです。

その年式でその価格で売られているBMWがそのまま乗れることはまず無いと思いますが、あと2年間無事に楽しく乗り続けられるかは、どれくらいの整備及び部品交換費用を用意出来るかによります。
50万円なら普通はほぼ問題ない。100万円用意出来るなら余裕という感じでしょう。

まず、購入したら足回りのリフレッシュは必要だと思います。
アームやスタビ、ボールジョイントなどのブッシュ類、エンジンマウント＆ミッションマウントくらいは交換しないとBMWらしい乗り味は発揮しないでしょうから、まずは15～30万円ほどかけて足回りのリフレッシュが最初に必要でしょう。

あとはブレーキパッドやローター、Vベルト、タイヤ、バッテリーなどの定期消耗部品の交換が途中で入るかも知れませんし、
2年のうちに発生する費用はその車の状態によって当然大きく違う訳で、5万円から30万円と言ったところでしょう。

また、この年代のBMWで弱かった燃料や冷却水などのポンプ類、ホース類、ABSユニット、キーユニットなどの故障が途中で発生してそれらの部品交換が入るかも知れません。
2年のうちに発生する費用は、全く発生しない場合もあれば、運が悪いと30万円行ってしまうかも知れません。

まあトータルとしては同じ年式の日本車の２倍程度の整備費用がかかると思っておけば問題はないと思います。
各種の自動車税、任意保険、1万キロ走行分のガソリン代なども含む総費用では日本車の1～2割アップという線ですかね。

因みに、私のところには96年登録の古いBMW3がいますが、定期部品交換などはきちんと続けている状態で、年平均でかかる整備費用は5万円で済む年もあれば15万円行く年もあるという感じです。

新車は高く人気があっても国産より値落ちも大きく
買い取り価格なんて数万ですから極普通の現象です。
普通なら二年は問題ないでしょうが、期待をせずに
買って二年乗れれば当たりというだけのことです。