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現在の車の燃料タンク・キャップは大昔のものとは違うので
キャップ部分からは空気は吸いません。
逆に吸ってしまうとエンジンは変調を来たす場合が有ります。

其の周辺に関係する装置は、キャニスタ-・タンクと言いますが
このタンクに詰りが生じると、ロング走行時タンク内負圧が大きく
成りすぎて、燃料切れ症状が出て来ます。

通常時、キャップを取ると多少の吸い込み音は出ます。
情報が少ないので、大まかな勘に因る応え方しか出来ませんが
キャップ音と始動時のアイドリング不安定は関係ないように思われますが？

もし、疑わしいようであれば、一度エンジン・スタ-ト前にキャップをいったん
開けて、それから始動してみて改善されるようであれば、キャニスタ-・タンク
が怪しいと言う事になるので、重点的に見て下さい。

一度スロットル・バルブ周辺のスラッジをスプレ-式の洗浄剤で
掃除されると、治る可能性は有ります。
もし、お判りならばファ-スト・アイドル・アップ機構周辺のエア-ポ-ト
を重点的に掃除されると良いと思いますが。

追記します　確かに下の方が言われる様に給油口近くで
常時（キャップを外す際の音ではなく）音がするようであれば
其れは燃料ポンプの作動音ですよ。

シーとかジーといった連続音で聞こえます
燃料タンク近くでかがんでみて、更に大きく聞こえる用でしたら
ポンプ音ですね

もし、そうだとすると先ず燃料フィルタ-の交換をしてみる事ですね。
但し、始動時呑み不具合を生じるという事は上記の点では少ないので
前記のスロットル周辺清掃も要注意です。