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過去に様々なホンダ車を所有して来ました。古くはCVCC　シビック ＲＳから現在
のＣＩＶＩＣ typeRまで約１０数台。

ご質問は品質というより「車体剛性」のことを言っているのかと思われます。
昔のホンダ車はリフトアップでもしようならその状態で各ドアはキチンと開けるのは不
可能でした。それくらい車体剛性がなかったのです。
さらにありとあらゆる所から異音がしそれはそれは賑やかでした。

でもエンジンは下から上まで（レッドゾーン）ストレスなく吹け上がりました。これがあ
るから他は我慢して乗っていたようなものです。

そんなある時愛車インテグラＶＴＥＣのコンピューター（パワーアップ＆リミッターカット）
を交換しに東京・世田谷にある（ＳＰＯＯＮ）まで行った時のことです。交換が終了し
その足で中央高速を通って試走に行ったのですがコンピュターが不良で走行不能に
なり途中ＰＡで待つこと２時間、別のコンピューターを持参でやって来ました。
この時ＳＰＯＯＮの関係者が乗ってきたのが「ＢＭＷ３２０ｉ」でした。

そのＰＡから次のＩＣまでＳＰＯＯＮの関係者が私のインテグラに乗って試乗し、私が
ＢＭＷを運転して後を追いかけたのですがベタ踏みでも全然追いつけませんでした。

あまりの遅さに！したのを懐かしく記憶しています。

話がそれましたが具体的には初代オデッセイが販売され始めたころから飛躍的に剛
性も良くなり始めました。（他社と比較して）
それでもＨ２年に販売されたインスパイアの頃から過去のホンダ同士の比較では随分
向上したなぁと感じたものでした。

今や北米での販売台数は特筆すべきものがあり燃費・安全性・品質全てにおいてト
ヨタよりも高い評価を得ています。

今は仕事柄色々なメーカーの車（外車も含めて）を乗る機会がありますが決して劣る
ことはありませんから安心して購入して下さい。