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残念ながら、現行の日本車以上に「自分で見れるところはない・少ない」のが現状です。

私は2010年式・クーパーSですが、乗り換える前に乗っていたトヨタ車に比べ、補機ベルトもパッと見・どこにあるかわからず。あちこち覗き込んである場所は判ったものの、指で押さえて張りが見れるような状態ではなく、リフトアップでもしない限り不可能です。

せいぜい、冷却水量・ブレーキオイル量・エンジンオイル量の点検くらいしかすることがないですよ。あとはタイヤの空気圧にブレーキローターの減り具合くらいですかね、簡単にできる個所は。ローターの減り具合だけなら、ホイールの隙間から指でちょっと触るだけでできます。もっとも、パッドの残量を見るのが本来は先ですが、タイヤ・ホイールを外さないと見れませんから、まぁ気休め程度です。


あとは、細かな不具合・不調の兆候にどのくらい早く気付けるか？で、これは常に・興味をもって感じ取っておかないと気づくことができません。

本・・・とりあえず「オートメカニック」って雑誌が定番かと。本屋で探すか、「オートメカニック」で検索してみてください。「楽しく、DIYで車いじりをしよう！」って趣旨の月刊誌ですから、素人にもわかりやすく書いてあります。若干・内容がマンネリ気味なのが玉にキズですが。