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具体的な価格は分りませんが、
↓こちらのサイトが参考になります。
『新車・中古車の買い方と価格』（小林株式会社さんのＨＰより）
http://www.kobayashi.co.th/business/page/no3-9.htm

ご承知だとは思いますが、タイと日本では車の売買相場が大きく違います。
車は普通に値段だけ見ても日本より高いですが、タイの物価からするとハンパではなく高級品です。
田舎では新車を買うお金で充分な家を建てることができるので、タイ人は新車を買うお金があったら、先ず家を建てるといいます。
日本より車を持つ人が少ないタイでは、日本の中古車よりも高いという認識でいて下さい。
需要と供給のバランスが原因と思われますが、かつて昔の日本も車を始め、電化製品が高かった時代があったのと同じ事だと思います。
今では薄型テレビも随分と安くなりましたが、昔カラーテレビは１８型のブラウン管型でも２０万円以上しました。
サイトのデータが２００２年になっていますが、車に於いては単に物価上昇率を加味しての考え方は当てはまらないかも知れません。
８年前からすると、車を持つ人の数も増え、それに伴い供給量も増えています。
そうなれば、逆に安くなっていることも考えられますので、新車販売価格のデータを現在のバンコクでの販売価格と比較して考えると、中古車の価格も検討が付くかも知れません。

添付したサイトで注目したいのは、走行距離です。
『タイで販売されている中古車の走行距離は１０万キロを超えている場合がほとんどだ。
一般中古車ブローカーが取り扱っているクルマの走行距離メーターはほとんど信用できないと言ってよい。
従って、よほど運が良くない限り、高年式（３～５年以内）、低走行距離のクルマを見つけるのは困難だ。
整備、走行距離の面から考えて確実な方法は、日本へ帰国が決まった駐在員の方が個人的に買われたファミリーカーを個人間売買で買うことである。』（小林株式会社さんのＨＰより）
とありますように、中古車には当たり外れが有るようです。
購入先が信頼のできる人以外では充分に注意が必要です。