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根本が、エンジンの構造にあり、例えば、BMWでも、3000回転くらいまでは、アクセルを踏んでも加速が悪く、3000回転を超えると、一気に5500回転に届くというイメージで、日本車のように、はじめから終わりまでずっと加速がいい状態が続くのではないのです。だから、日本車は燃費がよく、加速が良いと言うのです。（逆に言うと、だからドイツ車は街走りで燃費が悪い）

もう一つがギア比です。ドイツ車は200km/hでも対応できるように、
1速や2速からギアチェンジするときは、5200回転から一気に2700回転くらいまで落ちますが、
4速～6速ときは、5200回転からでも4000回転くらいまでしか下がらないのです。
そのため、高速走行時にかなり速度を引っ張ることが出来るのです。

で、なんで、日本車が速いかというと、
例えば、3.5Lエンジンでも、日本車は315PS（スカイライン・Z・IS350）に対しドイツ車は240PSしかありません。
しかも、ボディも軽いです。
これ以上言わなくても分かりますよね。

フーガ4.5はシーマの450VIPで250は軽いということですから、270くらいは出ます。
（フーガとシーマはエンジンが同じ種類で、フーガ仕様に改造している）

アリスト（V300）は、同じエンジンを積んだスープラRZで280km/h出せるので、270くらいだと思います。

GS430も270はいくと聞いたことがありますが、250くらいですかね。

マークXは論外です。

でも、ドイツの車での、大した車でなければ、250km/hも出ません。直4-2000CCエンジンを積んだBMW320iだと、210km/h以上出すと、厳しいそうです。

追加
ソアラ4.3LをTOM'Sチューニングした車では、270km/hを超えるそうです。つまり、同じエンジンを積んだセルシオでも、270km/hは行くということです。
http://www.tomsracing.co.jp/movie.html
こちらのページにある動画を最後まで見ると、MaxSpeedが書いてあります。