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まともな回答者いないですね笑

昨年までE85 Z4 3.0SMG に乗っていました。

質問者様の意図というのは、ようはセミオートマチックのトランスミッションについての故障などについてですよね。


ご存じかもしれませんがこの手のセミオートはATとは全く別物、ただMTのクラッチを電子制御化しただけです。

同じようにシングルクラッチセミオートを積んでいる車が、フェラーリやﾗﾝﾎﾞなどのｽｰﾊﾟｰｶｰに多いので、故障レベルを心配する方が多いです。


あの手のｽｰﾊﾟｰｶｰのトランスミッションは１万キロから２万キロの間にクラッチ交換する車がおおいです、その際に約100万くらいかかりますよね。

これはよく、大パワーなのでクラッチの消耗が早いなどといいますが、ようはイタリア社の造りの問題だと認識しています。

同じように500馬力あるM5、M6もシングルクラッチロボタイズドMTですが、これらは６万キロを超えても、クラッチ交換なんてしませんよ。なんあら10万キロまでは特に問題はないとディーラーでも聞きますし、実際M5M6のクラッチ交換をしている車は中古車市場でもほとんど今のところありませんね。

やはり、少量生産ｽｰﾊﾟｰｶｰとあるていど数ですBMWでは品質の管理レベルも違います。もちろん他回答者がいうような日本車なんかと比べたらだめですがね。

同じく46M3のセミATもクラッチ交換なんてあまりしませんね。


さて、私も乗っていた、E85３．０SMGですが、そういった大きなトラブルはもちろんありませんし、メンテナンスに関しても７万Ｋ走りましたがトランスミッション系は特に掛かっていません。

ただ、Ｅ８５ＳＭＧは４６Ｍ３のＳＭＧⅡとはやはり別物ですので、超素晴らしい、セミＡＴではないですね。

とはいえ、ろんちコントロールも簡易ではありますが、付いております。（これをするとよく、クラッチがかなり減るといいます、実際減るでしょうが、それを多用していた私の車でもクラッチ交換はしていません）

ＳＭＧⅡよりは簡易なせみＡＴ ですが、それでも３．０ＡＴとは全く比べ物にならないくらい楽しい車です。

ダウンでのぶりっぴんぐも旨く入りますし、ＡＴでは許可されないような高回転域でもシフトダウンを許容してくれます。またダブルクラッチやＡＴにはないシングルクラッチセミＡＴならではのシフトショックがやはり体感的にいいものです。

Ｅ８５はＭＴ日本にはＭしか導入ないので間違いなくＳＭＧはお勧めですね。


小さな文句をつけるなら、たまに全開加速をした際に、１速から２速にあげるときに、アクセルをすこし抜いてやらないと、シフトミスしてニュートラルになることがあります。 これは個体差のようです。私の車は時々ありましたが、知人のほうではまるでなかったですね。

またＡＴモードはまるで使えません。 シフトアップが下手すぎますし、半クラッチもまだまだこの年式のセミＡＴはへたくそなのでぎくしゃくします。

よって同乗者はＡＴにくらべるとやはり乗り心地は悪いでしょう。 これは運転する人間次第です。
コツをつかむかつかまないか。 普段のりの時はやはりシフトチェンジの際はアクセルをかるく抜いてやることや坂道発進では基本的にＭＴなので下がります。かといって思いっきり踏んでもクラッチへたくそですので、左足ブレーキ踏みながらアクセルあけていくとか、すこし気を使ってやれば、乗り心地なんてＡｔとそこまで変わらないくらいにはできます。
ただそれが面倒というのなら別。 走りを楽しみたいというのが一番にないのなら、ＡＴのほうがいいかもしれませんね。


私はＺ４はマイナーチェンジ後３．０でもＡＴが６速化してシフトスピードも向上、回転も合わせるようになったのでＳＭＧが廃止されました。 速さ的には後期型の方がエンジンも含めて、パフォーマンスはいいかもしれませんが、それでも前期ＳＭＧの方が格段に楽しいと思いますよ。


話それましたが、
心配するほど壊れません。 乗り方はコツがわかれば問題なしです。 楽しいです。

以上です。