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販売不振に終わったからです。
要はステーションワゴン自体廃れて売れない。

現行のＹ12型はアベニール、Ｐ12プリメーラワゴン、Ｙ11ウイングロードの統合モデルです。
現行のＧ11シルフィはＧ10シルフィ、Ｐ12プリメーラセダンの統合モデルです。

先ず一つ、レッドとブルーどちらのステージでもすべての車種が選べるようになったので人気車種は販売台数が増え不人気車種は淘汰されました。

先ずＰ12プリメーラ
エクステリアは優れているのですがデザイン優先の為、視界やボンネットの見切りが大幅にダウンしました。
3ナンバーになったのも敬遠された理由で20Ｖという6ＭＴの専用スポーツグレードも800台ぐらい生産されたところで早々に販売打ち切り。
至る所トヨタの真似をしてつくった自動車で日産では売れないセンターメーター。ワゴンなんて後ろ全然見えません。
販売終了間際はプリメーラセダン、ワゴン、専用のライダー合わしても月間200台売れるか売れないかの不人気車種。
セダンはラティオ、シルフィ、ティアナなどの競合モデルにあっさり負けました。
英国では人気車種なので未だに継続されて販売されているようです。

アベニールは各所設計が古く存在理由がなくなった。こちらも数あまり売れなかった。

次にＭ35ステージア。
Ｖ35スカイラインセダンのワゴン版として意欲的に販売されましたが車格がＵＰしたので若年層に敬遠され、前期型はそこそこ売れたのだが後期型はプリメーラワゴン同様販売伸び悩みスカイラインがＶ36にＦＭＣしたのを切欠に販売終了。
個人的には好きだったモデルです。


トヨタでも一緒。
カルディナ、マークⅡブリット続々とステーションワゴンのラインアップ減ってきています。

トヨタのスポーツカーはセリカ、ＭＲ－Ｓを最後にカテゴリーから姿を消しました。

ステーションワゴンを買うならミニバン買う・・・時代の流れです。


ステーションワゴンで人気モデルはカローラフィールダー、レガシィワゴンぐらいです。
Ｙ12ウイングロードも車格がＵＰしたのに付け加えてエクステリアが著しく低下。
以前のＹ11型に比べれば販売伸び悩み気味。以前のＹ11型が売れすぎた煽りもあります（要は買い替えが少ない）
ディーラーできいた話だけど。

アコードワゴンも国産モデルは時期予定なし。