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Ｔ社ディーラーメカニックです。

ハイマウントストップランプの装着が義務づけられたのは、平成18年1月1日以降の製産された車両です。
現在の道路運送車両法では、平成18年1月1日以降の製産車両は、ハイマウントストップランプのLEDが一つでも切れていると、車検には通りません。
しかし、それ以前の車両に関しましては、任意灯火となりますので、点灯しなくても車検には通ります。

質問者様のお車は、平成14年式ということですので、ハイマウントストップランプを交換しなくても、車検には通ります。

ただ、現時点では上記の通りですが、法改正があればこの限りではありません。


参考になれば幸いです。

追記

ハイマウントストップランプの装着義務化は、道路運送車両法39条の2により、「平成18年1月1日以降の、定員10人未満の乗用車」でございます。
更に申し上げれば、カローラフィールダーは、平成12年8月に新型となっております。
いずれにしても、質問者様のお車は、この規定に該当いたしません。

しかし、車検は当該検査員の判断による部分が大きいものであります。
従いまして、今回のケースで、検査員が「どうしても通さない」と言えばそれまでであります。
法規に疎い所（特に民間車検場など）は、100パーセントの状態でないと通さない場合が多いようです。

陸事に持ち込むか、トヨタディーラーに変更すれば通ると思います。