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まずは使用目的を明確にしましょう。
日常生活の買い物や近郊ドライブだけで済むのか、
仕事で頻繁に使うのか、それとも遠距離までよく走るのか。

次に、追求するべきこだわりを押さえましょう。
キビキビした走りが欲しいのか、ある程度走れればいいのか。など。

そして、誰が乗るのかを考えましょう。
自分ひとりで運転することが多いのか、家族や友人が乗ることも多いのか。
荷物を積むことがあるのかどうかもポイントになります。

さて、ここまで考えを整理したら、ディーラーさんに行き、
「これらの使用目的で車を探しているんですよね」と相談しましょう。

とりあえず１５００ｃｃクラスを考えていること、
現在の車カローラワゴンであることなどから、
ディーラーさんがある程度の方向性（車種）を絞り込んでくれます。
コンパクトカーなのか、それとも今まで通りのワゴン（ステーションワゴン）がいいのか、を判断してくれます。

いくつかの車を見せてもらったら、それぞれの運転席に座りましょう。
自分のドライビングポジションに合わせ、視界の見易さ・広さをチェックです。
後方確認する際に、振り向いてみることも大切です。
視界に邪魔になるようなものや、死角がどれほどのものかを見ましょう。

荷台も見ます。どれくらい広いのか、どんな感じに使えるか。
フラットのスペースで使えるなら、いざという時に荷物が積みやすくていいですね。

シートアレンジは、必ず自分の手で操作してみましょう。
リクライニング式ができるか、フラットソファになるのか、など。
それらが本当に車を運転する際に必要な機能かどうかも冷静に判断しましょう。

長々と書きましたが、なによりも「自分が使う車であること」にポイントを置き、
必要な使い勝手が備わっているのかどうかがチェックポイントです。
他人のレポートなどはとりあえず置いておきましょう。