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Ｈ８年式ですと取り付け幅が１８０ミリの方ですね。
純正の現行の新品ではおそらくありません。

現行のモデルはすべて取り付け幅が２００ミリです。
みっともなくてもよければなんでもつきますけど。

また最終モデルの１００系ワゴンは２００ミリ対応ですので
移植する方法もあります。配線を幾つか延長やカブラーの加工が必要です。
そういったリスクがありますが、この場合なら現行新品も可能。

昔のモデルを中古で入手して
施工する方法はあります。

商品型番は以下の通りです。
NHMP-D52
NHDP-D53
NHDP-D54

すべてパイオニア製ナビのアレンジ版です。
パイオニアは機械の旬が６年が限度ですので、一度くらい修理暦があるのがお勧め
もしくは入手後オーバーホールすることを強く薦めます。

またこの機種は部品の幾つかがパイオニア社外品と共通のため
GPSアンテナはパイオニア社外用、ビーコンと電源配線は専用、車速配線は要加工となります。

当然ナビ本体だけではただのドンガラですので、中古で入手の場合は周辺部品も必要となります。

正直１００系ハイエースに２DIN一体型機種は施工は可能ですが、お勧めできません。
理由は取り付けの角度が、水平からかなり斜めになっており、
ハードディスク自体が縦横からの衝撃は耐える設計で斜めからの衝撃に対応してないのです。
これは時代が進んだとしても寿命が延びただけで基本的には変わりません。

当方のデータでは１００系ハイエースの２DINハードディクナビ装着時における故障原因の多くは
CD・DVD・MDレンズ読み込み不良と
ハードディスクと本体を接続する基盤破損によるハードディスク故障がダントツです。

これは斜めのマウントによる基盤への負担が強いためです。

これらを踏まえた上で作戦を立てられたらと思います。
純正と言えども故障リスクは高い事は覚悟してください。