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NSXは先の回答者様の言うとおり、ピニンファリーナではありません。

元々はピニンファリーナにお願いしたらしいのですが、フェラーリとの関係があるので似たような高級スポーツカーのデザインはできないと断られたそうです。それで仕方なくホンダ社内でデザインしたそうです。

その代わりにビートのデザインを引き受けてもらったそうです。ただし、幾つか制約をつけられました。

その制約がピニンファリーナの名を公表しないこと、その車を国外へ輸出しないことだそうです。

・・・ですから軽自動車で開発されたそうです。

他にもピニンファリーナの手がけた車はありますね。すでに車種が上がっていますが、昔のセドリックやパジェロなんかがそうですね。これは普通に公表されてて、ウィキペディアでも確認できます。


因みに、２代目のサバンナRX‐７(FC3S)は当時のポルシェ944と酷似していて、アメリカで散々バカにされてしまいました。当時ついたあだ名が「プアマンズ・ポルシェ(貧乏人のポルシェ)」です。

開発デザイナーにとって、これほどの屈辱はないですよね。デザイナーは真似したつもりはなかったそうなのですが。

・・・しかし、確かに酷似していますよね。私もかつてFC所有していましたが、そう思います（笑）

そのせいもあって、３代目のRX‐７（FD３S）では「どの車にも似せるな」と開発命令が出たそうですよ。


参考になれば幸いです。