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安全性はこちら
http://www.nasva.go.jp/mamoru/car/search/kekka_car_kei_3.html
簡単に言えば、設計の新しい物ほど安全性がマシになってます。

バンでターボ付きなのは、ハイゼットカーゴクルーズと、エブリイジョイン系です。
いずれもＭＴとＡＴが選べます。この手の車はＭＴとATの差が激しいため、ATを選んだ場合は燃費が軽とは思えないほど悪くなってもびっくりしないでください。できればＭＴ推奨です。

この２車はエンジンが運転席の下にあるため、高負荷で連続走行するとお尻が暖かくなりがちですが、リヤエンジンのアクティとサンバーは基本設計が古くてモデルチェンジ待ちのため、仕方ないでしょう。生鮮食品を扱っている場合は荷室の床が暖かくなるよりはマシという考えもあるようです。
以前はビジネス用の簡素なリヤシートでターボという組み合わせがありましたが、現在はバンといえど自営業の仕事/レジャー兼用的なグレードになっています。リヤシートは狭いけれど結構豪華なのは良いのですが、ビジネス用ほど完璧にフラットには格納できず、若干床が斜めになります。

ワゴンは実質150～200kg積載に近いサスペンション設定になっているようです。（ワゴンが登場する前のファミリー向けバンが200kgの設定でした）
重量物を運ぶ場合はサスが硬く、タイヤも丈夫なトラック用が指定されているバンの方が有利です。
反面、100kgも積まないという場合はワゴンの方が乗り心地がよく、グリップの良い乗用タイヤが選べます。（バンに乗用タイヤを履かせて車検を取れないこともありませんが、計算が面倒です）
タイヤ代はトラック用タイヤの方が安く上がることが多いようです。
ただし、ワンボックスワゴンはディアス以外リヤシートがフラット格納できず、クルーズ/ジョインより更に段差ができます。

ワンボックス以外で2人乗り状態で最も荷室が広い車はタントになると思いますが、容積はワンボックスの3分の2程度といったところでしょうか。かなり差があります。また、タントを試乗したことがあるのですが、バンに慣れた身としては、サスが柔らかめでロールも大きめなのが気になりました。

車検はバンが2年ごと。ワゴンは最初だけ3年であとは2年になります。